「もらった券、いつまで使えるんだったか思い出せない」
茨城県内の商品券は、持っている人が使う段階のものと、10月1日(木)から売り出すものがあります。水戸市の商品券は9月30日(水)で利用期間が終わりました。
水戸市のプレミアム商品券は、2026年9月30日(水)で利用期間が終わりました。期限後は使えず、返金もありません。
大子町のデジタル商品券は、10月1日(木)の午前10時から2027年1月31日(日)までの販売です。申込も抽選もなく、先着順。しかも大子町に住んでいない人も買えます(15歳以上で、PayPayの本人確認が済んでいることが条件です)。
| 市町村 | いまの状態 | 次の期限 |
|---|---|---|
| 水戸市 | ⚫ 利用期間が終了 | 2026年9月30日(水)で終了 |
| 大子町 | 🔵 10月1日(木)10:00から先着で販売 | 2027年1月31日(日)=販売・利用の最終日 |
| 神栖市 | 🟢 使える(購入申込は終了) | 2026年12月18日(金)=利用期限 |
| 常陸太田市 | 🟢 使える(申込・購入は終了) | 2026年12月25日(金)=利用期限 |
| ひたちなか市 | 🟢 使える(申込・購入は終了) | 2027年1月31日(日)=利用期限 |
🟢=すでに券を持っている人が使える段階/🔵=販売(先着)の段階/⚫=終了。この表は2026年9月23日(水)に確認した内容に、10月1日(木)に水戸市の終了を反映したものです。
茨城県には44市町村があります。この記事で扱っているのは、上の5市町ぶんです。残る39市町村のうち筑西市には第2弾の販売予定があることを確認できました(後半で説明します)。それ以外の38市町村については、制度があるかどうかを確かめていません。
※ 水戸市・ひたちなか市・神栖市・筑西市の各公式ページ、水戸市物価高騰対応プレミアム商品券の特設サイト、常陸太田市デジタル通貨事業特設サイト、大子町商工会と神栖市商工会の告知、PayPay公式のお知らせ・キャンペーン一覧・本人確認の案内をもとに作成しました。期限・金額・条件は2026年9月23日(水)に各公式で確認しています。取扱店の件数は各公式の一覧をまちトクが集計した数で、集計日は本文に書き添えています。2026年10月1日(木)に、9月30日(水)が期限だった水戸市の書き方を更新しました(9月30日に水戸市公式と特設サイトで確認)。
▶ 茨城県以外の商品券は 全国プレミアム商品券まとめ2026 から探せます。
水戸市|9月30日(水)で利用期間が終了。返金もありません
水戸市のプレミアム商品券は、2026年9月30日(水)で利用期間が終わりました。
水戸市の公式ページには「9月30日(木)」と書かれた箇所が1つありますが、2026年9月30日は水曜日です。10月1日(木)以降は使えません(くわしくは記事後半の「読み違えやすい4つ」に書きました)。
水戸市の「水戸市物価高騰対応プレミアム商品券」は、1セット10,000円で15,000円分の紙の商品券です。プレミアム率は50%。1人2セットまで買えたので、上限なら20,000円で30,000円分になりました。
申込は2026年5月11日(月)から5月31日(日)まで。販売は7月5日(日)まで、引換が済んでいない人向けの再販売も7月24日(金)で終わっています。つまり、いまから新しく手に入れる方法はありません。
水戸市の公式ページには、期限についてこう書かれています。
プレミアム商品券の利用期間は9月30日(水)までです。利用期間を過ぎてからは利用できません。また、返金もできませんのでご注意ください。
(水戸市公式「水戸市物価高騰対応プレミアム商品券情報」2026年9月1日更新)
水戸市の商品券は1セット15枚つづり(1,000円券×15枚)で、券に「共通券」「専用券」と印刷されています。共通券10枚(10,000円分)はすべての取扱店で使えますが、専用券5枚(5,000円分)は一般店だけで、大型店(売場面積1,000平方メートル以上の店舗)では使えません。期限間際に大型店でまとめて使おうとすると、5,000円分が手元に残ります。専用券から先に使うのが安全です。手元の券がどちらか見分けにくいときは、レジで「専用券は使えますか」と先に聞いてください。
この「共通券と専用券に分ける」やり方は、茨城県内のほかの商品券にも出てきます。ひたちなか市では「地域応援券」、神栖市では「専用券」と名前が違いますが、大型店に商品券が集中せず地元の小さなお店にも回るようにするための仕組みで、考え方は同じです。名前が違うだけだと思って読み進めてください。
| 項目 | 内容(水戸市公式・特設サイト) |
|---|---|
| プレミアム率 | 50%(10,000円→15,000円分) |
| 券の内訳 | 共通券10枚(全店)+専用券5枚(一般店のみ) |
| 発行数 | 80,000セット |
| 利用期間 | 2026年6月25日(木)〜9月30日(水)(終了) |
| 対象だった人 | 2026年4月1日時点で18歳以上の水戸市民 |
| 取扱店 | 643店(一般店536店・大型店107店)。2026年9月23日に特設サイトの一覧をまちトクが数えた数です |
| 問い合わせ | 事業事務局 050-2018-6048(月〜金 10:00〜17:00・土日祝を除く)/水戸市商工課 029-232-9185 |
▶ どのお店で使えるかは 水戸市プレミアム付商品券が使えるお店一覧(643店・共通券/専用券で検索) で、店名・業種・使える券の種類から絞り込めます。
申し込んだのに、まだ商品券を受け取っていない方へ
水戸市では、業務を受託した事業者が申込者3,631人分の引換はがきを送れていなかったことが判明し、2026年7月8日(水)ごろに追送されています。心あたりのある方の窓口は事務局(050-2018-6048)か水戸市商工課(029-232-9185)です。ただし販売・引換の期間そのものが7月24日(金)で終わっています。いまから購入できるかどうかについて公式の案内はないため、電話で確認してください。
なお、申込は57,893人(氏名・住所の未記入などの不備申込を除く)からあり、水戸市は申込者全員を当選と決めています(2セット当選が22,107人、1セット当選が35,786人)。「落選したから届いていない」ということはありません。
▶ 制度そのものの説明は 水戸市プレミアム付商品券2026(プレミアム率50%・利用は9月30日まで) にまとめてあります。
これから新しく買えるのは大子町だけ|デジタルなら町外の人も
ほかの4市町は、新しく申し込む受付が終わっています(神栖市は、当選した方がまだ買っていなければ購入の期限が残っています)。この記事で扱う5市町のうち、これから誰でも新しく買えるのは大子町のひとつです。しかもこの商品券には、ほかの自治体にはあまりない特徴があります。
大子町(デジタル)|15歳以上なら、町外に住んでいても買えます
「大子町デジタルプレミアム商品券」は、PayPayアプリの「PayPay商品券」という仕組みを使って売り出されます。1口5,000円で5,500円分。プレミアム率は10%です。
目立つのは対象者です。PayPay公式のお知らせには、こう書かれています。
対象者:居住地に関係なく15歳以上のすべての方 ※ 茨城県大子町在住の方以外も購入ができます。
(PayPay公式「地方自治体とPayPayが連携して取り組むキャンペーンなど、2026年10月以降に実施する施策が決定!」2026年8月31日公開・9月8日追記)
大子町商工会の告知にも「両商品券とも町外の方でも購入可能です」とあります。袋田の滝や温泉に出かける予定がある方、帰省で立ち寄る方も、町民と同じ条件で買えます。ただし誰でも無条件というわけではなく、15歳以上であることと、PayPayアプリの本人確認が済んでいることの2つが条件です。
本人確認が済んでいないと、この商品券は買えません。必要な書類はマイナンバーカード・運転免許証・運転経歴証明書のいずれか1点です(PayPay公式。在留カード・特別永住者証明書で申請する方法も別に案内されています)。審査にかかる時間は方法で変わり、マイナンバーカードや運転免許証のICチップを読み取る方法なら最短で当日、書類撮影などそれ以外の方法では数日程度とPayPay公式が案内しています(商品券のお知らせのほうでは「数日から1週間程度」と書かれています)。済んでいるかどうかはアプリの[アカウント]で確認できます。
→ PayPay公式「本人確認をする」
家族の分を買う場合は、買う人ひとりずつが自分のアプリで本人確認を終えている必要があります。
| 項目 | 内容(PayPay公式・大子町商工会) |
|---|---|
| 販売期間 | 2026年10月1日(木)10:00〜2027年1月31日(日)23:59 |
| 利用期間 | 販売期間と同じ(買ったその場から使えます) |
| 1口 | 5,000円で5,500円分(プレミアム率10%) |
| 購入上限 | 1人20口=100,000円で110,000円分 |
| 買える人 | 15歳以上。居住地の条件なし(PayPayの本人確認が必要) |
| 販売方式 | 申込・抽選なしの先着順 |
| 販売総額 | 7,000万円(大子町商工会) |
| 問い合わせ | 大子町商工会 0295-72-0191 |
販売も利用も2027年1月31日(日)23時59分で終わります。つまり遅く買うほど、使える日数が短くなります。1月に買うと使い切る時間がほとんどありません。期限を過ぎた残高がどう扱われるかは、大子町商工会・PayPayのどちらの告知にも書かれていません。
先着順である以上、販売総額の7,000万円に達すると期間の途中でも買えなくなる可能性があります。この7,000万円が支払額の合計(1口5,000円)なら14,000口、額面の合計(1口5,500円)なら約12,727口にあたります(まちトク計算)。仮に全員が上限の20口まで買ったとすると、前者で700人、後者で約640人に達した時点で総額に届く計算です。この人数は、全員が上限まで買った場合=最も早く売り切れた場合の目安で、実際に何人で売り切れるかは買う人の口数しだいです。過去の販売実績は公表されていないため、何日もつかは読めません。
先着順なので、販売総額に達した時点で買えなくなります。まとまった口数を買う場合でも、使い切れる金額から口数を決めてください。この商品券は大子町内の対象店舗でしか使えないため、日帰りで立ち寄るだけの方が上限まで買うと、2027年1月31日(日)までに使い切れないおそれがあります。
対象店舗の一覧は、2026年9月23日(水)にまちトクが確認した範囲では、まだ公開されていません。宿泊施設・飲食店・観光施設が対象に入るかどうかも、この時点では公表されていません。「大子町でPayPayが使える店」がそのまま対象になるわけではなく、大子町商工会とPayPayが指定した加盟店だけが対象で、対象店には告知ポスターが掲出される予定と案内されています。旅行の予定に合わせて買うかどうかを決めたい方は、大子町商工会(0295-72-0191)に「宿泊や飲食で使えますか」と先に聞くのが確実です。
紙タイプの商品券も同じ10月1日に発売予定ですが、条件がまったく違います。
| デジタル商品券 | 紙タイプ商品券 | |
|---|---|---|
| 買う場所 | PayPayアプリ内 | 町内14店舗 |
| 1口・1セット | 5,000円で5,500円分 | 10,000円で500円券22枚(11,000円分) |
| 購入上限 | 1人100,000円(20口) | 1人50,000円(5セット) |
| 買える人 | 15歳以上・居住地の条件なし | 15歳以上。ただし発売から1か月間は大子町にお住いの65歳以上の本人に限ります(商工会告知の表現) |
| 販売総額 | 7,000万円 | 3,000万円 |
※ 大子町商工会「大子町プレミアム商品券事業の実施について」をもとにまちトクが整理しました。紙タイプの発売日は商工会告知の「予定」です。使用期間はどちらも2026年10月1日(木)〜2027年1月31日(日)です。
▶ 買い方・本人確認の手順・先着順の読み方は 大子町デジタルプレミアム商品券2026(10月1日10時から先着・町外の人も買える) にくわしく書いています。
年内・年明けまで期限が残っている3市|神栖・常陸太田・ひたちなか
この3市は、新しく申し込む受付が終わっています。常陸太田市・ひたちなか市は購入も終わり、残っているのは使うことだけです。神栖市は、当選した方でまだ買っていない方の購入期限が残っています(すぐ下で説明します)。使える期限は12月18日・12月25日・1月31日と、近い順に並びます。
神栖市|持っているクーポン券は12月18日(金)まで。紙ならコンビニでも使えます
神栖市の「2026かみすプレミアムクーポン券」は、10,000円で14,000円分のクーポン券です。内訳は共通券10,000円分と専用券4,000円分。共通券は加盟店すべてで使えますが、専用券は小規模店でしか使えません。神栖市公式は小規模店を「常時使用する従業員が20名以下の事業者」と定義しています。水戸市の「専用券」、ひたちなか市の「地域応援券」と同じ考え方です。
購入の申し込みは、2次販売をもって受け付けが終了しています。当選した方には2026年8月24日(月)以降に購入用引換はがきが送られ、はがきに書かれた指定の郵便局で紙のクーポン券と引き換える流れです。使用期限は2026年12月18日(金)です。
なお郵便局での引き換えの期限は、はがきに書かれた期間です。市公式のページには引換期限の記載がないため、まだ引き換えていない方は使用期限(12月18日)ではなく、お手元のはがきの期間を確認してください。
デジタル(PayPay)で当選した方の購入期間は、2026年12月17日(木)23:59までです(PayPay公式)。期限までに購入しなかった場合、当選者としての権利はなくなります。まだ購入していない方は、早めにアプリで購入を済ませてください。
神栖市のクーポン券には紙とデジタル(PayPay)があります。公式の加盟店一覧(紙・2026年9月15日作成)をまちトクが数えたところ、大手コンビニ33店(セブン-イレブン21店・ファミリーマート8店・ローソン3店・ミニストップ1店)はすべて「小規模店」の区分に入っていました。つまり紙のクーポン券なら、この33店で専用券も使えます。
いっぽうデジタルのクーポン券は、大手コンビニ全店で使えません。商工会とPayPayの連名文書(令和8年7月30日付)に「大手コンビニエンスストア各社は、本部方針により、市町村が実施するプレミアム付デジタル商品券事業には参加しない」と理由まで書かれています。デジタルをお持ちの方は、コンビニ以外のお店を先に押さえてください。
なお、コンビニでデジタルのクーポン券が使えず、やむを得ず現金などで払った分は、12月18日(金)までにPayPayコールセンター(0120-990-634)へ申告すると、12月18日時点のデジタルクーポン券の未使用額を上限に、PayPayポイントで補填されます(全額使い切った場合は対象外・付与は1月上旬が目安。同じ連名文書より)。
なお同じチェーンでも加盟していない店舗があります。行く前に店名で確かめるのが確実です。
いま取扱店を調べるなら、神栖市商工会が公開している加盟店一覧(PDF)が確実です。紙とデジタルで使えるお店が違うので、自分が持っているほうを開いてください。
まちトクでは、この一覧をもとに425店を業種・地区・券種で絞り込める検索ページを準備しています(2026年9月28日(月)に公開予定)。PDFを開いて目で探さなくても、店名や業種から引けるようにする予定です。
問い合わせは神栖市商工会 本所 0299-92-5111/支所 0479-48-0333(月〜金 9:00〜17:00・正午〜13時を除く)、または神栖市公式「2026かみすプレミアムクーポン券」へ。
常陸太田市|じょうづるさんPayは12月25日(金)まで
常陸太田市の「じょうづるさんPay」は、市独自のデジタル通貨を使ったプレミアム付商品券です。1口2,000円で5,000円分。プレミアム率150%は、この記事で扱う5市町のなかで最も高い数字です。上限の4口まで買った人は、8,000円で20,000円分を持っていることになります。
申込は2026年5月15日(金)で締切、代金の支払い(購入)も8月31日(月)で終わっています。利用できるのは2026年12月25日(金)まで。常陸太田市デジタル通貨事業特設サイトには「利用期限を過ぎた場合、商品券の利用はできません」と書かれています。
じょうづるさんPayには「アプリ型」と「カード型」があります。まちトクが公式の加盟店一覧(2026年7月1日時点)を集計したところ、アプリ型は217店すべてで使えますが、カード型が使えるのは203店でした。残る14店はアプリ型のみの対応です。カード型で申し込んだ方は、行きたいお店が対応しているかを先に確かめておくと、レジで困りません。
▶ 常陸太田市じょうづるさんPayが使えるお店の探し方(217店を業種・使える方式で検索)
▶ 制度の全体像は 常陸太田市じょうづるさんPay 150%(利用は12月25日まで) へ。
問い合わせは、じょうづるさんPayコールセンター(0120-806-609・9:00〜17:00・12月29日〜1月3日を除く)です。
ひたちなか市|2027年1月31日(日)まで。年末年始をまたいで使えます
ひたちなか市の令和8年度(2026年度)プレミアム商品券は、1冊10,000円で14,000円分。プレミアム率40%は、市の案内で「過去最大」とされています。1人5冊まで申し込めたので、上限なら50,000円で70,000円分です。
申込は2026年7月9日(木)消印有効で締切、購入は9月2日(水)から9月14日(月)にひたちなか商工会議所の本所・那珂湊支所で行われました。店頭販売はありません。使えるのは2026年9月19日(土)から2027年1月31日(日)までです。同じ「使う段階」でも、常陸太田市の12月25日(金)より37日ぶん長く使えます。
ひたちなか市の商品券は、1冊が「地域応援券 1,000円×7枚」と「共通券 1,000円×7枚」に分かれています(ひたちなか市公式)。地域応援券が使えるのは市内の中小店舗だけで、大型店では使えません。まちトクが公式の取扱店一覧(令和8年=2026年5月31日現在)を集計したところ、地域応援券が使えるのは693店のうち556店でした。1冊あたり7,000円分は中小店舗で使い切る必要があります。手元の券は券面の名前で見分けられます。
公式には、使い方の条件が2つ書かれています。ひとつはおつりが出ないこと。額面以上の買い物で使い、足りない分を現金などで支払う形です。もうひとつは「1回の会計で20万円まで」ですが、1人の上限が5冊=70,000円分なので、家族の分をまとめて使うとき以外は気にしなくて大丈夫です。ビール券・図書券・切手・はがき・宝くじ・印紙・プリペイドカード・テレフォンカード・たばこなど換金性の高い商品や、税金・公共料金の支払いには使えません(ひたちなか市公式)。ほかの市町村でも似た制限があるのが一般的ですが、範囲は事業ごとに違うので、各公式の案内かお店の掲示で確認してください。
▶ ひたちなか市プレミアム商品券が使えるお店 検索一覧(693店を業種・券種で検索)
▶ 制度の全体像は ひたちなか市プレミアム商品券40%(利用は2027年1月31日まで) へ。
問い合わせは、ひたちなか商工会議所 事業推進課(029-273-1371)です。
日立市・土浦市・つくば市など、上の5市町以外の方へ
茨城県には44市町村があり、この記事で扱っているのは5市町です。お住まいの市町村が上に出てこなかった方のために、公式ページへの直リンクと調べ方を置きます。
筑西市は第2弾の販売予定があります(2026年10月下旬)
調べた範囲でひとつ動きが見つかりました。筑西市の公式ページ(2026年7月15日更新)に、こう書かれています。
10月下旬から販売予定のプレミアム商品券の利用取扱店を募集します。(プレミアム商品券の詳細については、決まり次第お知らせします。)
(筑西市公式「第2弾筑西市プレミアム商品券の取扱店を募集します」2026年7月15日更新)
同じページの取扱店向け案内(PDF)には、1セット1,000円で10,000円分(1,000円券×10枚。うち8枚は中小店・飲食店専用券で、大型店では使えません)、使える期間は2026年10月26日(月)〜2027年1月31日(日)と書かれています。いっぽう、買える人・購入方法・販売日・1世帯のセット数は、2026年9月27日(日)に確認した市の公式ページ・資料にはまだ書かれていません(市は「詳細は決まり次第お知らせします」としています)。これまでは世帯主あてに購入引換券(はがき)が届く方式でした。筑西市にお住まいの方は、10月に入ったら市公式を見てください。問い合わせは筑西市 商工観光課 商工振興係(0296-54-7011)です。
→ 筑西市公式「第2弾筑西市プレミアム商品券の取扱店を募集します」
▶ 金額の出どころ・券の使い分け・これまでの買い方は 筑西市プレミアム商品券2026 第2弾(10月下旬販売予定・1,000円で10,000円分) にまとめてあります。
人口の多い6市の公式ページ(2026年9月23日に到達を確認)
次の6市については公式サイトが開くことを確認しました。筑西市(上で説明)を除く5市は、商品券の実施があるかどうかまでは確かめていません(各市のサイト内検索が動的に動くしくみのため、機械的に調べられませんでした)。各サイトの検索窓で「商品券」と入れるのがいちばん早い方法です。
| 市 | 公式サイト |
|---|---|
| 日立市 | www.city.hitachi.lg.jp |
| 土浦市 | www.city.tsuchiura.lg.jp |
| つくば市 | www.city.tsukuba.lg.jp |
| 古河市 | www.city.ibaraki-koga.lg.jp |
| 筑西市 | www.city.chikusei.lg.jp(第2弾の予定は上記) |
| 取手市 | www.city.toride.ibaraki.jp |
上の市にお住まいでない方の調べ方
- 市町村の公式サイトで「商品券」と検索する。多くの自治体では商工課・商工振興課が担当です。茨城県公式「県内の市町村」から44市町村すべてのサイトへ行けます。
- 地元の商工会・商工会議所のサイトも見る。大子町のように、町の公式サイトではなく商工会が告知しているケースがあります。ひたちなか市も申込窓口は商工会議所、筑西市の第2弾も商工会議所・商工会が取扱店を募集しています。
- PayPay型なら、PayPay公式の一覧で確認する。PayPay公式「PayPayであなたの街を応援しよう!」に、都道府県別で実施中・実施予定の自治体が載っています。
3つめのPayPay公式一覧を2026年9月23日(水)に見たところ、茨城県からは2件が載っていました。大子町(開催予定・10月1日〜2027年1月31日)と神栖市(開催中・2026年5月15日〜12月18日)で、どちらもこの記事で扱っています。
PayPay以外の方式(紙の商品券、市独自のアプリ、給付金など)はこの一覧に載りません。1つめと2つめのステップで確かめてください。
この記事は、新しい市町村の告知を見つけしだい書き足していきます(最終更新:2026年9月27日)。
▶ 茨城県以外も含めて、いま申込・購入できる自治体をまとめて見たい方は 全国プレミアム商品券まとめ2026 へ。
▶ PayPay型のキャンペーン・商品券だけを都道府県別で見たい方は PayPay自治体キャンペーン一覧2026 へ。
▶ 旅行の割引を探している方は 全国の宿泊割・旅行支援まとめ へ(2026年9月23日(水)時点で、茨城県の施策は見つかっていません)。
公式ページだけを見ると読み違えやすい4つ
今回、5市町の公式ページをすべて読み直しました。そのなかで「そのまま受け取ると損をする」書き方が4つありました。
1. 水戸市の公式ページは、URLが変わっています
水戸市の特設サイトは、お知らせのなかで市の公式ページとして city.mito.lg.jp/page/117402.html を案内しています。しかし2026年9月23日(水)にまちトクが開いたところ、このURLは「お探しのページを見つけることができませんでした」と表示されました。
現在の公式ページは city.mito.lg.jp/page/133835.html(ページID 0133835・2026年9月1日更新)です。利用期間は9月30日(水)で終わっています。
2. 水戸市の公式ページには、9月30日を「木曜」と書いた箇所があります
同じ水戸市の公式ページを読むと、利用期間が2か所は「9月30日(水)」、1か所は「令和8年6月25日(木)から9月30日(木)まで」と書かれています。2026年9月30日は水曜日です。利用期間は9月30日(水)で終わっています。
3. 大子町の「町外の方でも購入可能」は、紙タイプだとすぐには当てはまりません
大子町商工会の告知には「両商品券とも町外の方でも購入可能です」とあります。ところが同じ告知のなかで、紙タイプには「発売開始後1か月間は大子町にお住いの65歳以上の方を対象に販売いたします」という条件が付いています。
町外にお住まいの方が紙タイプを買えるのは発売から1か月が過ぎたあとと読めますが、具体的に何月何日からなのかは告知に書かれていません。町外から買いたい方は、はじめから居住地の条件がないデジタルのほうが判断で迷いません。デジタルと紙の両方を買えるかどうかも告知に記載がないため、両方を考えている方は大子町商工会(0295-72-0191)へ確認してください。
4. ひたちなか市の「抽選」は、落選のことではありません
ひたちなか市の公式ページには「申込多数の場合は、購入数を抽選により調整(割当)します」とあります。この一文だけを読むと「落ちた人は1冊も買えない」と受け取りがちです。
同じページには、その直前にこう書かれています。「1人あたり5冊まで申込可能で、1人1冊は必ず購入できます」。つまり抽選で決まるのは2冊目以降の冊数であって、申し込んだのに0冊になることはありません。購入引換券は8月下旬に発送されています。
よくある質問
水戸市の商品券が少し余っています。10月に入ってからでも使えますか?
使えません。水戸市公式は「利用期間を過ぎてからは利用できません。また、返金もできませんのでご注意ください」と明記しています。利用期間は2026年9月30日(水)で終わりました。
水戸市の商品券を、まだ受け取っていません。どうすればいいですか?
水戸市では引換はがきの未送付が3,631人分発生し、2026年7月8日(水)ごろに追送されています。不備のない申込者は全員が当選と決まっているため(氏名・住所の未記入などの不備申込は除かれています)、落選ではありません。ただし販売・引換の期間自体が7月24日(金)で終わっており、期限後に購入できるかどうかは公式ページに書かれていません。水戸市物価高騰対応プレミアム商品券事業事務局(050-2018-6048・月〜金 10:00〜17:00)か、水戸市商工課(029-232-9185)へお問い合わせください。
大子町に住んでいませんが、本当に買えますか?
買えます。PayPay公式は対象者を「居住地に関係なく15歳以上のすべての方」とし、「茨城県大子町在住の方以外も購入ができます」と明記しています。大子町商工会の告知にも「両商品券とも町外の方でも購入可能です」とあります。ただし条件が2つあり、15歳以上であることと、PayPayアプリの本人確認が済んでいることが必要です。またこれはデジタル商品券の話で、紙タイプは発売から1か月間、大子町にお住いの65歳以上の本人に限られます。
大子町の商品券を買うためのPayPayの本人確認は、どのくらいかかりますか?
方法によります。PayPay公式は「ICチップ読み取りでの申請は最短当日、それ以外の申請では数日程度かかります」と案内しています。マイナンバーカードや運転免許証のICチップを読み取る方法なら最短当日ですが、「最短」なので必ず当日に終わるとは限りません。書類撮影などそれ以外の方法は数日程度かかります(商品券のお知らせでは「数日から1週間程度」)。先着順なので、買いたい方は早めに申請しておくと安心です。必要な書類はマイナンバーカード・運転免許証・運転経歴証明書のいずれか1点で、在留カード・特別永住者証明書で申請する方法も案内されています。済んでいるかどうかはアプリの[アカウント]で確認できます。
大子町の商品券は、10月1日の10時ちょうどに買わないと売り切れますか?
先着順なので、確実に買いたいなら早いほうが安心です。何時ごろ売り切れるかは読めません。大子町商工会はデジタル商品券の販売総額を7,000万円としています。仮に全員が上限の20口まで買ったとすると、支払額の合計と読めば700人、額面の合計と読めば約640人で総額に達する計算です(まちトク計算)。これは全員が上限まで買った場合=最も早く売り切れた場合の目安です。過去の販売実績は公表されておらず、何日もつかは読めません。
神栖市の紙のクーポン券は、コンビニで使えますか?
使えます。神栖市商工会の加盟店一覧(紙・2026年9月15日作成)をまちトクが数えたところ、セブン-イレブン21店・ファミリーマート8店・ローソン3店・ミニストップ1店の計33店が、すべて「小規模店(どちらの券も使用できるお店)」に区分されていました。つまり共通券も専用券も使えます。ただしデジタルのクーポン券は、大手コンビニ各社の本部方針により全店で使えません(やむを得ず自費で払った分は、12月18日(金)までにPayPayコールセンターへ申告すると、未使用額を上限にPayPayポイントで補填されます)。また同じチェーンでも加盟していない店舗があるため、店名で一覧を確かめてください。
常陸太田市のじょうづるさんPayを、まだ使っていません。期限はいつですか?
2026年12月25日(金)までです。常陸太田市デジタル通貨事業特設サイトに「利用期限を過ぎた場合、商品券の利用はできません」と書かれています。アプリ型の方はアプリで残高を、カード型の方はカードの置き場所を年内に確認しておくと安心です。問い合わせはじょうづるさんPayコールセンター(0120-806-609・9:00〜17:00・12月29日〜1月3日を除く)へ。
ひたちなか市の商品券は、年をまたいでも使えますか?
使えます。利用期間は2026年9月19日(土)から2027年1月31日(日)までで、年末年始をはさみます。ただしおつりは出ません。また1冊14,000円分のうち7,000円分は地域応援券で、市内の中小店舗でしか使えません。
茨城県内で、これから新しく買える商品券はありますか?
この記事で扱っている範囲では、大子町のデジタルプレミアム商品券(2026年10月1日(木)10時から先着順)だけです。水戸市・神栖市・常陸太田市・ひたちなか市はいずれも新しい申込の受け付けが終わり、持っている人が使う段階に入っています(神栖市でデジタルに当選し、まだ買っていない方の購入期限は12月17日(木)23:59)。このほか筑西市が第2弾を「10月下旬から販売予定」としています。市の取扱店向け案内では1セット1,000円で10,000円分ですが、買える人・買い方・販売日は市の公式ページ・資料にまだ書かれていません。ここに出てこない38市町村については、制度があるかどうかを確かめていません。
お住まいの市町村が見つかりませんでしたか?
全国の自治体から、いま申込・購入できる商品券を探せます。
まとめ:茨城県の商品券 2026年9月の要点
- ✅ この記事で扱う5市町のうち、これから新しく買えるのは大子町だけ。10月1日(木)10時から先着順。1口5,000円で5,500円分・1人20口まで。デジタルは居住地の条件がなく、15歳以上で本人確認が済んでいれば町外の人も買えます(紙タイプは発売から1か月間、町内の65歳以上に限られます)
- ✅ 大子町の購入にはPayPayの本人確認が必要です。マイナンバーカードや運転免許証のICチップ読み取りなら最短当日、書類撮影なら数日程度かかります
- ✅ 神栖市は2026年12月18日(金)まで(デジタルの当選者の購入は12月17日(木)23:59まで)。10,000円で14,000円分(共通券10,000+専用券4,000)。大手コンビニ33店は紙なら専用券も使えますが、デジタルは全店で使えません(自費で払った分は12月18日までの申告で補填あり)
- ✅ 常陸太田市のじょうづるさんPayは2026年12月25日(金)まで。カード型は217店のうち203店でしか使えません
- ✅ ひたちなか市は2027年1月31日(日)まで。1冊のうち7,000円分は中小店舗専用。1回の会計は20万円まで、おつりは出ません
- ✅ 筑西市の第2弾は「10月下旬から販売予定」。取扱店向けの案内では1セット1,000円で10,000円分・使えるのは2026年10月26日(月)〜2027年1月31日(日)。買える人・買い方は、10月に入ったら市公式で確認してください
- ❌ 水戸市は2026年9月30日(水)で利用期間が終了。期限後は使えず、返金もありません
- ✅ 上の6市町以外の38市町村については、制度の有無を確かめていません。市町村公式→商工会→PayPay公式一覧の順で調べてください
※ 本記事の情報は2026年9月23日(水)時点のものです。商品券の詳細・最新情報は、必ず各市町村・運営元の公式サイトでご確認ください。内容が変更される場合があります。
公式情報(一次ソース)
- 水戸市「(9月8日更新)水戸市物価高騰対応プレミアム商品券情報(商工課)」https://www.city.mito.lg.jp/page/133835.html
- 水戸市物価高騰対応プレミアム商品券 特設サイト https://mito-premium2026.com/(商品券取扱店舗一覧)
- ひたちなか市「プレミアム商品券を販売します」https://www.city.hitachinaka.lg.jp/business/shogyo/1002785.html
- 常陸太田市デジタル通貨事業特設サイト https://hitachiota-cashless.jp/(利用者向け・加盟店一覧)
- 大子町商工会「大子町プレミアム商品券事業の実施について」大子町商工会の告知ページ
- 神栖市「2026かみすプレミアムクーポン券」https://www.city.kamisu.ibaraki.jp/business/chusho/1013744.html
- 神栖市「2026かみすプレミアムクーポン券の加盟店を募集します」https://www.city.kamisu.ibaraki.jp/business/chusho/1013474.html(小規模店の定義)
- 筑西市「第2弾筑西市プレミアム商品券の取扱店を募集します」筑西市公式ページ
- PayPay公式「地方自治体とPayPayが連携して取り組むキャンペーンなど、2026年10月以降に実施する施策が決定!」https://paypay.ne.jp/notice/20260831/cp-jichitai/
- PayPay公式「PayPayであなたの街を応援しよう!」https://paypay.ne.jp/event/support-local/
- PayPay公式「本人確認をする」https://paypay.ne.jp/guide/auth/
- 茨城県「県内の市町村」https://www.pref.ibaraki.jp/towns/
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