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✅ 確認日:2026年10月12日(月)|出典:札幌市公式ホームページの「再エネ省エネ機器導入補助金制度」のページ(2026年9月3日更新)、同制度のQ&A(2026年4月16日更新)、交付要綱・実施要領、2026年度パンフレット、申込方法・申込書記入ガイド(いずれも札幌市環境局 環境エネルギー課)
「もう工事が終わっているけど、あとから申し込めるの?」
札幌市の再エネ省エネ機器導入補助金は、2026年度の第2回を受付中です。締め切りは2026年11月4日(水)の郵送必着です。工事が終わった機器でも、2026年2月7日(土)以降に引き渡されたものなら対象になります。抽選は、申し込みの合計額が予算をこえたときだけです。
- いま申し込める?:申し込める。第2回の受付は2026年9月1日(火)〜11月4日(水)。郵送で、11月4日(水)までに届くこと(必着)
- 申し込みで送るもの:申込書(様式1)1枚。受付通知をはがきで受け取りたい人は、85円切手を貼った返信用はがきも入れる。見積書や写真などの書類は、当選後に市から届く書類一式の案内に従って出す
- 抽選は?:申し込みの合計額が予算をこえたときだけ、2026年11月18日(水)に抽選。こえなければ全員当選。第1回は全件受け付けで、抽選はなかった
- 工事のあとでも?:申し込める。業者から引き渡された日が2026年2月7日(土)以降なら対象。工事の前に申し込むこともできる
- だれが:札幌市に住む人(完了届の期限までに引っ越してくる人も可)で、自分が住む市内の家に機器を買ってつける人。1世帯1回
- いくら:太陽光1kWあたり2万円(上限13万9,000円)、蓄電池1kWhあたり1万6,000円(上限6万4,000円)。両方で最大20万3,000円。エネファーム8万円、地中熱ヒートポンプ20万円、ペレットストーブ1台5万円
- 大事な条件:太陽光は蓄電池か電気自動車(V2Hつき)とつなぐこと。太陽光とエネファームは「札幌市エコエネクラブ」への入会が条件
- 当選後:第2回の当選者は、2027年2月5日(金)の消印までに完了届と添付書類を郵送する
再エネ省エネ機器導入補助金の早見表
札幌市の再エネ省エネ機器導入補助金は、太陽光発電や蓄電池などの機器が対象です。5種類の機器を自宅に取り入れる市民に、費用の一部を市が出す制度です。2026年度の募集は2回です。第1回(2026年5月7日(木)〜7月8日(水))は終わり、いまは第2回を受け付けています。
| 対象の機器 | 太陽光発電・定置用蓄電池・エネファーム(家庭用燃料電池)・地中熱ヒートポンプ・ペレットストーブの5種類(LED照明や薪ストーブなどは対象外) |
|---|---|
| 補助額 | 太陽光1kWあたり2万円(上限13万9,000円)/蓄電池1kWhあたり1万6,000円(上限6万4,000円)/エネファーム8万円/地中熱ヒートポンプ20万円/ペレットストーブ1台5万円 |
| 対象になる機器の時期 | 業者や販売店から引き渡された日が2026年2月7日(土)以降 |
| 申し込める人 | 札幌市に住む人か、完了届の期限までに市内へ引っ越す人で、自分が住む市内の家に自分で買ってつける人 |
| 回数 | 2026年4月1日〜2027年3月31日の間に1世帯1回 |
| 第2回の受付 | 2026年9月1日(火)〜11月4日(水)(郵送・必着) |
| 抽選 | 申し込みの合計額が予算をこえたときだけ。予定日は2026年11月18日(水) |
| 完了届の締め切り | 第2回の当選者は2027年2月5日(金)(郵送・消印有効) |
| 申し込み方法 | 申込書(様式1)を郵送で出す(持ち込み不可・日本郵便のみ) |
| 送り先 | 〒065-0012 札幌北十二条郵便局留め「再エネ省エネ機器導入補助金受付係」 |
| 問い合わせ | 再エネ省エネ機器導入補助金受付係(011-700-0699・平日午前10時〜午後5時30分) |
補助額と機器ごとの条件
| 機器 | 補助額 | 主な条件 |
|---|---|---|
| 太陽光発電 | 1kWあたり2万円 上限13万9,000円(約7kW=6.95kW以上で上限) | パネルの合計が1.5kW以上/蓄電池か電気自動車(V2H充電設備つき)とつなぐ/発電した電気を全部売る契約にしない/屋根・壁・カーポートなどに固定(動かせるものは不可)/新品 |
| 定置用蓄電池 | 1kWhあたり1万6,000円 上限6万4,000円(4kWhで上限) | 合計1.5kW以上の太陽光発電とつなぐ(太陽光は前からあるものでも可)/リチウムイオン電池で容量2.0kWh以上/太陽光のパワーコンディショナーに直接つなぎ、コンセントから充電しない/置いて固定するタイプ(持ち運べる蓄電池は不可)/本体価格が1台税抜き10万円以上/新品 |
| エネファーム(家庭用燃料電池) | 8万円(定額) | マイナス15℃でも動く寒冷地向けの性能/日本ガス機器検査協会(JIA)の認証品/新品 |
| 地中熱ヒートポンプ | 20万円(定額) | 地中の熱をくみ上げて暖房・冷房・給湯に使うもの/ロードヒーティング用は対象外/新品 |
| ペレットストーブ | 1台5万円(定額) 複数台も可 | 木質ペレットだけを燃料にする(薪が使えるものは不可)/燃える部分を密閉でき、煙を外へ出せる/本体価格が税抜き10万円以上(値引きがあれば値引き後の価格。定価を上回る分は数えない)/新品 |
補助額は、千円未満を切り捨てた金額になります。太陽光はパネル1枚の出力×枚数の合計を小数点第3位以下で、蓄電池は容量を小数点第2位以下で切り捨ててから計算します。また、機器の購入と工事にかかった費用(税抜き)が補助額以下だと、補助は受けられません。
エネファームと名前や用途が近い給湯器(エコキュート、エコジョーズ、コレモなど)は対象外です。地中の熱を使わないヒートポンプも対象になりません。
太陽光と蓄電池は「つないで使う」ことが条件
この補助では、太陽光発電だけ・蓄電池だけをつけても、条件を満たさないことがあります。太陽光は蓄電池か電気自動車につながっていること、蓄電池は太陽光につながっていることが求められます。組み合わせは次のとおりです。
- 太陽光と蓄電池を同時につける:両方とも対象(最大20万3,000円)
- 前からある蓄電池に、太陽光を新しくつなぐ:その蓄電池がこの補助の蓄電池の条件(リチウムイオン電池・容量2.0kWh以上など)を満たしていれば、太陽光が対象
- 前からある太陽光に、蓄電池を新しくつなぐ:蓄電池が対象
- 太陽光を電気自動車とつなぐ:V2H充電設備があれば太陽光が対象。電気だけで走る車に限られ、プラグインハイブリッド車や燃料電池車は対象外
- どこにもつながない太陽光だけ:対象外
太陽光とエネファームは「札幌市エコエネクラブ」への入会が条件
太陽光発電かエネファームの補助を受ける人は、札幌市エコエネクラブに入ります。家で減らしたCO2の量を市がまとめて「クレジット」にし、企業に売って環境の取り組みに使う仕組みです。入会すると、次のことを受け入れることになります。
- 1〜2年に1回、モニターやリモコンに出る年間の発電量などを報告する
- 家で減らしたCO2の効果は札幌市にゆずる。電力会社やガス会社に売ったりゆずったりはできない
- 国の「J-グリーン・リンケージ倶楽部」など、ほかのCO2削減の事業に登録している場合は、その登録を取り消す手続きが要る
いくらもらえる?組み合わせ別の試算
| 組み合わせの例 | 補助額 | 計算 |
|---|---|---|
| 太陽光4.5kW+蓄電池5.0kWh(同時に新設) | 154,000円 | 太陽光9万円+蓄電池6万4,000円(5.0kWh×1万6,000円=8万円が上限で止まる) |
| 太陽光6.62kW+電気自動車(V2Hあり) | 132,000円 | 6.62kW×2万円=13万2,400円 → 千円未満を切り捨て |
| 太陽光8.0kW+蓄電池7.0kWh | 203,000円 | 太陽光は16万円 → 上限13万9,000円、蓄電池は11万2,000円 → 上限6万4,000円 |
| 蓄電池3.5kWhだけ(太陽光は前からある) | 56,000円 | 3.5kWh×1万6,000円 |
| エネファームだけ | 80,000円 | 定額 |
| ペレットストーブ2台 | 100,000円 | 1台5万円×2台(複数台も申し込める) |
太陽光と蓄電池を両方つけるときの最大は、13万9,000円+6万4,000円で20万3,000円です。太陽光は約7kW(6.95kW以上)、蓄電池は4kWhで上限に届きます。それより大きい機器にしても、補助額は増えません。見積もりの段階で、パネルの合計出力と蓄電池の定格容量を業者に確かめておくと、申込書の金額をまちがえずに書けます。
次の枠は、札幌市内の一戸建てで、太陽光発電や蓄電池の見積もりを比べたい人向けの広告です。マンションなどの集合住宅に住んでいる人向けではありません。
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札幌市内の一戸建てで、太陽光発電や蓄電池の見積もりを比べたい人へ
太陽光発電や蓄電池の見積もりを、複数の業者からまとめて取り寄せられるサービスです。見積もりの依頼に費用はかからず、出てきた見積もりに納得できなければ断ってよいと、サービスのサイトに書かれています。申し込んだ後の業者からの連絡や、北海道が対応地域に入っているかは、リンク先で確認してください。札幌市の補助では、太陽光は蓄電池か電気自動車(V2H充電設備つき)とつなぐことが条件です。どこにもつながない太陽光だけは対象外です。第2回の申込は11月4日(水)必着で、受付期間が終わると機器の追加や増額はできません。市への申込書は、見積もりで太陽光の合計出力と蓄電池の定格容量を決めてから出してください。見積もりを申し込んでも、補助の対象になることや、抽選になったときに当選することは保証されません。
申し込める人・申し込めない人
次の条件をすべて満たす人が申し込めます。条件は、機器の設置が終わる時点で満たしていれば大丈夫です。市外から引っ越してくる人は、完了届の期限までに札幌市に住民登録をすれば対象です。
- 札幌市に住民登録がある。または、完了届の期限までに札幌市へ引っ越して住民登録をする
- 札幌市の市税を滞納していない
- 自分が住む(これから住む)札幌市内の家に、自分で機器を買ってつける。または、機器つきの市内の家(新築の分譲マンションは除く)を買って住む
- 2026年4月1日から2027年3月31日の間に、この補助をまだ受けていない(1世帯1回)
- 暴力団員や暴力団関係事業者ではない
- 太陽光発電かエネファームの補助を受けるなら、札幌市エコエネクラブに入る
迷いやすいケース
- 持ち家でない:自分が住む家で、自分が工事費を払うなら申し込める
- 単身赴任で、札幌には配偶者だけが住んでいる:札幌に住んでいる配偶者が申込者になる。提出する書類も原則その人の名義にそろえる
- 中古住宅を買った:新しくつけた新品の機器なら申し込める。もとからついていた使用済みの機器は対象外
- 新築の分譲マンションに最初からついている機器:対象外
- 二世帯住宅:住民票で世帯が分かれていれば、それぞれの世帯が申し込める。片方が2世帯分をまとめて申し込むことはできない。太陽光と蓄電池をそれぞれつける場合は、電力会社との契約も世帯ごとに分かれていることが条件
- リース・PPA(電気を買う契約)でつける:この補助は使えない。札幌市には事業者が申し込む別の制度(住宅用太陽光発電設備導入(リース・PPA)補助金制度)がある
- ロードヒーティングの熱源にする:対象外
- 工事が年明けになりそう:第2回で当選した人の完了届は、機器の引き渡し日にかかわらず2027年2月5日(金)の消印まで。工事が終わる日と、保証書や系統連系の書類がそろう日を業者に確かめておく。間に合わないとわかった時点で、協議申請書(様式10)で延長を申し出られる。ただし、書類が届くのが2027年3月25日(木)より後になる見込みなら延長できない。2027年2月5日(金)以降に引き渡される機器は、2027年度の制度で対象にする予定と市は案内している
期限の表|申込は「必着」、完了届は「消印有効」
この補助では、申込書と完了届で締め切りの数え方がちがいます。申込書は締め切り日までに届いている必要があり(必着)、完了届は締め切り日までの消印があれば間に合います(消印有効)。
| 日付 | できること・期限 |
|---|---|
| 2026年2月7日(土)以降 | この日以降に業者から引き渡された機器が対象 |
| 2026年9月1日(火) | 第2回の受付開始(それより前に届いた申込書は受け付けない) |
| 2026年11月4日(水) | 第2回の申込締め切り(郵送・必着) |
| 2026年11月18日(水) | 抽選の予定日(申し込みの合計額が予算をこえたときだけ)。抽選をするかどうかは、前日までに市のホームページで知らされる |
| 第2回の受付終了後 | 予算が余ったときだけ、先着順の追加募集がある(時期は未定) |
| 2026年12月29日(火)〜2027年1月3日(日) | 受付係の電話は休み(土日祝日も休み) |
| 2027年2月5日(金) | 第2回当選者の完了届の締め切り(郵送・消印有効)。機器をいつ取得したかに関係なく、この日 |
| 2027年3月25日(木) | 完了届が間に合わず延長を申し出ても、書類が届く日は2027年3月25日(木)が最終。これより後になる見込みなら延長は認められない |
第2回の申込締め切りは水曜日です。郵便は届くまでに日数がかかるので、11月4日(水)に着くように余裕をもって出しましょう。なお、2027年2月5日(金)以降に引き渡される機器は、2027年度の制度で対象にする予定と札幌市は案内しています。
申し込みから振り込みまでの手順
- 業者と機器を決め、見積もりをとる:太陽光の合計出力(kW)、蓄電池の定格容量(kWh)、機器ごとの本体価格・部材費・工事費の内訳がわかる見積もりをもらう。この内訳は、あとで完了届に付ける書類にもなる。受付期間が終わると、申込額を増やしたり機器を足したりはできない。たとえば太陽光3kWで申し込んで4kWをつけても、増額は認められない。容量を決めてから申し込む
- 申込書(様式1)を書く:消えないボールペンで書く(消せるペン・鉛筆・修正液は使えない)。申込者は1人で、連名は不可。2種類以上の機器を申し込むときは、1枚の申込書にまとめる。札幌市の制度のページから申込書と記入例・記入ガイドをダウンロードできる。印刷できない人は、受付係に連絡すればパンフレットを郵送してもらえる。申込書はパンフレットの15ページにあり、切り取るかコピーして使う
- 受付通知の受け取り方を選ぶ:はがきなら85円切手を貼って自分の住所・名前を書いた返信用はがきを同封する。メールなら申込者本人のアドレスを書く(手続きを代行する業者のアドレスは書けない)
- 2026年11月4日(水)までに届くように郵送する:送り先は「〒065-0012 札幌北十二条郵便局留め『再エネ省エネ機器導入補助金受付係』」。郵便局留めなので、日本郵便以外の宅配サービスは使えない。持ち込みもできない
- 受付通知が届く:受付番号が、はがきかメールで知らされる
- 抽選・結果の通知:予算をこえたときだけ2026年11月18日(水)に抽選。結果は全員に知らされ、当選者には完了届などの書類一式が送られてくる
- 工事を終えて、機器を引き渡してもらう:すでに工事が終わっている人はそのまま次へ
- 完了届(様式2)と添付書類を郵送する:第2回の当選者は2027年2月5日(金)の消印まで
- 審査のあと、通知と振り込み:書類が認められると「補助金交付決定及び確定通知書」が届き、その後1か月ほどで指定の口座に振り込まれる
手続きは工事業者に代行してもらうこともできます。その場合も、申し込みの内容は業者とよく相談して決めましょう。
完了届に付ける書類
書類が1つでも欠けていると受け付けてもらえません。出した書類は返してもらえないので、控えをとってから送りましょう。
- 本人と住所の確認:住民票の写し(2026年2月7日以降に市が証明した日付が入ったもの・コピー可)、運転免許証の表と裏の写し、マイナンバーカードの表の写しのどれか1つ。機器をつけた住所と同じ住所のもの。運転免許証とマイナンバーカードは、完了届を出す日に有効期限が切れていないこと
- 費用の内訳:機器ごとに本体価格・部材費・工事費がわかる見積書など(発行した業者がわかるもの)
- 新品の証明:保証書の写し。保証書がなければ、工事をした業者が書く「製品証明書」。引き渡しの日・機種・受け取る人の名前が書かれていること
- 設置の写真:機器の様子や銘板(型式などのプレート)がはっきり写ったカラー写真。撮り方は市の注意事項の資料にある
- 振込先がわかるもの:通帳の写しやネットバンキングの画面など。口座名義のカタカナが書かれていない書類は、消せないペンで余白に書き足す
- 太陽光・エネファームの場合:電力会社の系統へつないだ日(つなぐ予定日)がわかる書類。前からあるエネファームとの交換で、新しく系統につながない場合は要らない
- 蓄電池だけを申し込んだ場合:家に太陽光発電があるとわかる書類(発電量モニターの写真など。2026年2月7日以降のもの)
- 太陽光・エネファームの場合:札幌市エコエネクラブの入会申込書
- 全員:再エネ省エネ機器導入に関するアンケート
見積書や保証書の宛名が申込者と別の家族になっているときは、同居の家族であることがわかる書類(世帯全員の住民票の写しなど)も付けます。振込先の口座を配偶者や同居家族、手続きを代行した業者の名義にしたいときは、委任状兼口座振替申出書が必要です。
国や北海道の補助との併用
- 国の補助:札幌市のパンフレットに、国などが行うほかの補助制度と併用できると書かれています
- 札幌市の「札幌版次世代住宅補助制度」:パンフレットで、この補助と同時に申し込める関連事業として紹介されています(市内に新築する、市独自の省エネ基準を満たす戸建て住宅が対象の別制度)
- 北海道の補助:併用できるかどうかは、札幌市の資料には書かれていません(公式に書かれていないことを参照)
国の補助を使うときは、国の制度の側にも「ほかの補助と一緒に使えるか」の決まりがあることがあります。国の制度の条件は、それぞれの制度の案内で確かめてください。
申し込む前の注意点
- 申込書は締め切り日に「届いて」いること:11月4日(水)の消印では間に合わない
- 受付期間が終わると、機器の追加や金額の増額はできない:受付期間中なら、電話で連絡したうえで申込書を出し直せる。期間が終わったあとの変更や中止は「計画変更・中止届(様式3)」で行う
- 当選したあとに中止届を出すと、同じ年度の次の募集には申し込めない
- 完了届の期限を過ぎると、当選が無効になる:間に合わないとわかった時点で、協議申請書(様式10)で延長を申し出る
- 中古品は対象外:5種類とも新品であることが条件
- 受け取ったあとも決まりがある:法定耐用年数のあいだに機器を売る・ゆずる・捨てるなどするときは、先に市の承認が必要で、使わなかった期間に応じて補助金を返す。設置後の使い方のアンケートにも協力を求められる
- 確定申告:補助金を受け取った人は、確定申告のときに、市から届く交付決定と確定の通知書を申告書に添えて出すよう案内されている。わからない点は税務署に問い合わせる
公式に書かれていないこと
2026年10月12日(月)時点で、札幌市の制度のページ・Q&A・要綱・要領・パンフレット・記入ガイドに書かれていなかったことです。推測では書かず、わかった時点で追記します。
- 予算の金額と、第2回の申し込み状況:「予算をこえたら抽選」とありますが、予算がいくらか、いまどれだけ申し込まれているかは書かれていません。第1回は全件受け付け(抽選なし)でした
- 北海道の補助との併用:国などの補助とは併用できるとありますが、北海道の補助について触れた記載はありません。申込書には、北海道が行う「太陽光パネル及び蓄電池の共同購入事業」を使う予定があるかを聞くアンケート欄がありますが、併用の可否の説明ではありません。北海道の補助も使いたい人は、受付係に確かめてください
- 追加募集の時期と方法:第2回のあと予算が余れば先着順で募集するとありますが、いつ始まるかは書かれていません(方法は市のホームページで知らせるとあります)
- ペレットストーブの価格がちょうど10万円のとき:要綱・パンフレット・記入ガイドは「税抜き10万円以上」、制度のページは「税抜き10万円を超える」と書いていて、ちょうど10万円の扱いが資料によってちがいます。ちょうど10万円(税抜き・値引き後)になりそうな人は、買う前に受付係に確かめてください
- 完了届の締め切りの書き方のちがい:市の「完了届の提出期限について」という資料だけ、第2回当選者の締め切りを2027年2月6日と書いています。同じ資料の冒頭では「2027年2月5日を過ぎる場合は2月5日が期限」としています。制度のページ・実施要領・パンフレットも2027年2月5日(金)です。2月5日(金)の消印までに出せば、どちらでも間に合います
- 補助金にかかる税金:確定申告で通知書を出すよう案内はありますが、どの所得として扱うかなどの説明はありません
よくある質問
Q1. 札幌市の再エネ省エネ機器導入補助金は、いまから申し込めますか?
A1. 申し込めます。2026年度の第2回の受付が2026年9月1日(火)から始まっていて、締め切りは2026年11月4日(水)です。郵送で、11月4日(水)までに届く必要があります(消印ではなく到着日で判断)。
Q2. 工事がもう終わっていても申し込めますか?
A2. 申し込めます。業者から機器を引き渡された日が2026年2月7日(土)以降なら対象です。これから工事をする人も、工事の前に申し込めます。
Q3. いくらもらえますか?
A3. 太陽光発電は1kWあたり2万円(上限13万9,000円)、蓄電池は1kWhあたり1万6,000円(上限6万4,000円)、エネファームは8万円、地中熱ヒートポンプは20万円、ペレットストーブは1台5万円です。太陽光と蓄電池を両方つけると、最大20万3,000円になります。
Q4. 太陽光発電だけでも補助は出ますか?
A4. 蓄電池か電気自動車(V2H充電設備つき)とつながっていないと出ません。つなぐ蓄電池は前からあるものでもかまいません。ただし、この補助の蓄電池の条件(リチウムイオン電池・容量2.0kWh以上など)を満たす必要があります。プラグインハイブリッド車や燃料電池車とつなぐ場合は対象外です。
Q5. 蓄電池だけでも申し込めますか?
A5. 家にすでに太陽光発電(合計1.5kW以上)があり、そこにつなぐ蓄電池なら申し込めます。容量2.0kWh以上で、本体価格が税抜き10万円以上などの条件があります。
Q6. 抽選はありますか?
A6. 第2回の申し込みの合計額が予算をこえたときだけ、2026年11月18日(水)に抽選があります。予算内に収まれば全員が当選です。2026年度の第1回は全件受け付けとなり、抽選はありませんでした。
Q7. 当選したら、いつまでに何を出せばいいですか?
A7. 第2回で当選した人は、機器の取得日にかかわらず、2027年2月5日(金)の消印までに「補助金交付申請兼完了届」と添付書類を郵送します。書類が1つでも足りないと受け付けてもらえません。
Q8. 申込書は窓口に持っていけますか?
A8. 持ち込みはできません。申込書も完了届も郵送だけで、日本郵便で送る必要があります。宛先は郵便局留めなので、ほかの宅配サービスは使えません。
Q9. 工事業者に手続きをまかせられますか?
A9. まかせられます。申込書に手続代行者の欄があります。ただし受付通知をメールで受け取る場合は、申込者本人のメールアドレスを書く決まりです。
Q10. 国の補助金と一緒に使えますか?
A10. 札幌市のパンフレットに、国などの補助制度と併用できると書かれています。北海道の補助との併用については、札幌市の資料に書かれていません。
Q11. 賃貸や家族名義の家でも申し込めますか?
A11. 自分が住む家で、自分が工事費を払うなら、持ち主でなくても申し込めます。機器の購入者などの名義が同居家族の場合は、住民票などで同居家族だとわかるようにします。リースやPPA(電気を買う契約)で設置する場合は、この補助では申し込めません。
Q12. 1年に何回使えますか?
A12. 2026年4月1日から2027年3月31日までの間に、1世帯1回だけです。第1回に申し込んで当選し、計画を中止した場合は、同じ年度の次の募集には申し込めません。
まとめ
- ✅ 2026年度の第2回を受付中。締め切りは2026年11月4日(水)の郵送必着(持ち込み不可)
- ✅ 2026年2月7日(土)以降に引き渡された機器なら、工事のあとでも申し込める
- ✅ 太陽光1kWあたり2万円(上限13万9,000円)、蓄電池1kWhあたり1万6,000円(上限6万4,000円)。両方で最大20万3,000円
- ✅ 太陽光は蓄電池か電気自動車(V2Hつき)とつなぐこと、太陽光とエネファームはエコエネクラブ入会が条件
- ✅ 抽選は予算をこえたときだけ(2026年11月18日(水)予定)。第2回の当選者は2027年2月5日(金)の消印までに完了届を出す
これから太陽光や蓄電池をつける人も、すでにつけた人も、まずは見積書でパネルの出力と蓄電池の容量を確かめ、申込書を11月4日(水)に届くよう早めに送りましょう。
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参考(公式)
次のページと資料は、札幌市公式ホームページ(トップページ)の中にあります。サイト内の検索で「再エネ省エネ機器導入補助金」と入れると見つかります。最新の情報は公式サイトで確認してください。
- 札幌市公式ホームページ「再エネ省エネ機器導入補助金制度」のページ(環境局 環境都市推進部 環境エネルギー課・2026年9月3日更新)
- 同「再エネ省エネ機器導入補助金制度Q&A」のページ(2026年4月16日更新)
- 同ページの資料:交付要綱・実施要領、申込書(様式1)と記入例、申込方法・申込書記入ガイド、完了届の提出期限について、2026年度パンフレット
※ この記事は2026年10月12日(月)に確認した札幌市の公式情報をもとにしています。内容は変わることがあるため、申し込む前に公式サイトか受付係(011-700-0699・平日午前10時〜午後5時30分)で確かめてください。
更新履歴
- 2026年10月12日(月):札幌市の制度のページ・Q&A・要綱・要領・パンフレット・記入ガイドをもとに公開


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