✅ 確認日:2026年10月15日(木)|出典:資源エネルギー庁の燃料油価格支援の事業サイト(支給単価と全国平均価格のグラフは10月15日更新)と、同庁の説明資料
国の灯油の補助はいまも続いていて、申し込みは要りません。国が石油の元売り会社などに補助金を出して、お店の値段を下げる仕組みです。10月15日(木)〜21日(水)の灯油の補助は1リットルあたり43.0円。10月13日の全国平均は1リットル142.4円で、補助がなければ184.8円という計算です。終わりの日は決まっていません。
- 申し込み:要らない(お店の値段に最初から反映される)
- 補助の額:10月15日(木)〜21日(水)は灯油1リットルあたり43.0円(毎週見直し)
- いまの値段:10月13日(火)の全国平均142.4円/リットル(補助がなければ184.8円)
- 18リットルの目安:平均で約2,563円(補助がなければ約3,326円)
- いつまで:終わりの日は未定(2026年3月19日から実施中)
- ほかの支え:市町村の「福祉灯油」は別の制度。条件に合えば申請して受け取れる
早見表|国の灯油の補助2026
国(経済産業省 資源エネルギー庁)は、中東情勢で原油が値上がりしたのを受けて、ガソリン・軽油・重油・灯油・航空機燃料の値段を抑える補助を2026年3月19日(木)から続けています。正式な名前は「緊急的激変緩和措置」です。
| 名前 | 燃料油価格の緊急的激変緩和措置(資源エネルギー庁) |
|---|---|
| 始まった日 | 2026年3月19日(木) |
| 対象の燃料 | ガソリン・軽油・重油・灯油・航空機燃料 |
| 灯油の補助額 | 1リットルあたり43.0円(10月15日(木)〜21日(水)の分) |
| 補助金を受け取る人 | 石油の元売り会社・輸入会社(灯油を買う人ではない) |
| 申し込み | 要らない |
| 終わる日 | 決まっていない |
どんな仕組み?申し込みが要らない理由
国は、石油の元売り会社や輸入会社に補助金を出します。会社はその補助金を元手に、ガソリンスタンドや灯油の販売店に卸す値段を下げます。その結果、お店で売られる値段が抑えられる、という流れです。
お金を受け取るのは会社のほうなので、灯油を買う人が申し込んだり、レシートを出したりする手続きはありません。補助の効果は、お店の値段が下がる形で表れる仕組みです。
補助額の決め方は、ガソリンの全国平均が170円程度を超えないように、その超える分を国が出すというものです。灯油の補助は、ガソリンと同じ額になっています。以前は灯油の補助は1リットル5円でしたが、3月19日からガソリンと同じ額に変わりました。
| 期間 | 灯油1リットルあたりの補助額 |
|---|---|
| 10月8日(木)〜14日(水) | 42.4円 |
| 10月15日(木)〜21日(水) | 43.0円 |
10月8日〜14日の額は、国の資料にある「前週の支給額」の数字です。補助額は毎週見直されます。
18リットルでいくら違う?
| 1リットル | 18リットル(ポリタンク1つ分) | |
|---|---|---|
| 10月13日(火)の全国平均 | 142.4円 | 約2,563円 |
| 補助がなかったとしたら | 184.8円 | 約3,326円 |
| 差(補助の分) | 42.4円 | 約763円 |
上の表は、国の資料にある10月13日の全国平均をもとに、18リットル分をかけ算したものです。全国の平均なので、住んでいる地域やお店、配達かお店で買うかによって値段は変わります。10月15日からは補助が43.0円になったため、18リットルでは約774円分の補助になります。
仮に18リットルを月4回買う家なら、43.0円の補助が続いたとして、補助の分は1か月で約3,000円になります(43.0円×18リットル×4回=3,096円の計算)。
これまでの流れと期限
| 時期 | できごと |
|---|---|
| 〜2026年3月18日 | 灯油の補助は1リットル5円(定額の値下げ) |
| 2026年3月19日(木) | 中東情勢を受けて、灯油もガソリンと同じ額の補助に変わった |
| 10月15日(木)〜21日(水) | 灯油の補助は1リットルあたり43.0円 |
| 終わり | 決まっていない(長引く場合も支え方を柔軟に考えるとしている) |
この補助の予算は、2025年度の予備費7,948億円と、2026年度の第1次補正予算6,136億円です(国の「支援策の推移」の資料)。
毎週の補助額の確かめ方
- 資源エネルギー庁の燃料油価格支援の事業サイトを開く
- トップに出ている「◯月◯日以降の支給単価」の「灯油・重油」の欄を見る
- 全国平均の値段は、同じサイトの「全国平均価格のグラフ」(PDF)の灯油のページで確かめられる
事業サイトは毎週1回ほど更新されています(10月は7日と15日に更新)。
市町村の福祉灯油との違い
| 国の補助 | 市町村の福祉灯油 | |
|---|---|---|
| だれのため | 灯油を買うすべての人 | 条件に合う世帯(非課税の高齢者世帯など) |
| 受け取り方 | お店の値段が下がる | 現金や灯油券を受け取る |
| 申し込み | 要らない | 多くは要る |
| 例 | 1リットルあたり43.0円(10月15日〜21日) | 北海道千歳市「あったか灯油事業」1世帯1万円(申請は2027年2月26日まで) |
2つは別の制度なので、福祉灯油の条件に合う人は、国の補助で安くなった灯油を買いながら、市町村の助成も受け取れます。福祉灯油があるかどうか、いつ受付が始まるかは市町村ごとに違うため、住んでいる市町村の福祉の窓口に確かめてください。
公式に書かれていないこと
資源エネルギー庁の事業サイトと資料には、次のことが書かれていません(10月15日時点)。
- 補助が終わる日
- 冬のあいだに灯油だけ上乗せするかどうか
- 都道府県ごとの灯油の値段:グラフは全国平均だけ
- 配達の灯油とお店で買う灯油の値段の違い
よくある質問
Q1. 灯油の国の補助は、申し込まないともらえませんか?
A1. 申し込みは要りません。国が石油の元売り会社などに補助金を出し、卸の値段を下げることで、お店の値段を抑える仕組みです。灯油を買う人がお金を受け取る制度ではありません。
Q2. 灯油は1リットルあたりいくら安くなっていますか?
A2. 国の事業サイトでは、10月15日(木)から21日(水)までの灯油の支給額は1リットルあたり43.0円です。この分を元売りの段階で値下げする原資にしています。お店ごとの値段は、それぞれの店の事情でも変わります。
Q3. いまの灯油の値段はいくらぐらいですか?
A3. 国の資料では、10月13日(火)の灯油の全国平均は1リットル142.4円でした。補助がなかったと仮定した値段は184.8円です。18リットルにすると、平均で約2,563円になります(10月13日時点の平均をもとにした計算)。
Q4. 補助はいつまで続きますか?
A4. 終わりの日は決まっていません。国は、中東情勢や原油の値段を見ながら、長引く場合も支え方を柔軟に考えるとしています(10月15日時点)。
Q5. 補助額はどうやって決まりますか?
A5. ガソリンの全国平均が170円程度を超えないように、超える分を国が補助します。灯油の補助額はガソリンと同じ額です。毎週見直されます。
Q6. 市町村の福祉灯油とは何が違うのですか?
A6. 福祉灯油は、市町村が条件に合う世帯にお金や灯油券を出す制度で、多くは申請が必要です。たとえば北海道千歳市は、全員が市民税非課税で高齢者などがいる世帯に1万円を出しています(申請は2027年2月26日まで)。国の補助とは別に受けられます。
まとめ
- 国の灯油の補助は2026年3月19日から続いていて、申し込みは要らない
- 10月15日(木)〜21日(水)の灯油の補助は1リットルあたり43.0円。毎週見直し
- 10月13日の全国平均は1リットル142.4円(補助がなければ184.8円)。18リットルで約2,563円
- 終わりの日は未定。市町村の福祉灯油は別の制度で、条件に合えば申請して受け取れる
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参考リンク(公式)
- 資源エネルギー庁「燃料油価格の緊急的激変緩和措置」事業サイト(10月15日更新)
- 全国平均価格のグラフ(PDF)(ガソリン・軽油・灯油の全国平均と支給額)
※ この記事は2026年10月15日(木)に確認した資源エネルギー庁の事業サイトと資料をもとに、内容を自分の言葉でまとめたものです。補助額と値段は毎週変わるため、最新の数字は事業サイトで確かめてください。18リットルの金額は全国平均をもとにした計算です。
更新履歴
- 2026年10月15日(木):資源エネルギー庁の事業サイト(10月15日更新)をもとに作成


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