「あだちPAYの商店街応援券と何が違うの?区外に住んでいても買える?」
そんな方のために、制度の内容は足立区公式サイトで確認したうえでまとめました(使い方の提案や前年度との比較の整理は当サイトによるものです)。
「スマホでゲット!足立区プレミアム商品券(PayPay商品券)」のポイントは3つです。
- 販売は2026年11月2日(月)から。申込・抽選はなく、先着順で買ってすぐ使えます
- 4,000円で5,200円分(プレミアム率30%)。上限は1人10口=40,000円で52,000円分
- 買うにはPayPayアプリの「本人確認」が必須。数日〜2週間かかるため、準備は今日からできます
いま足立区で使われている「あだちPAY」の商店街応援券とは別の制度です。二次販売(12月8日〜)は足立区に住んでいない人でも買えます。この2点はあとの章で説明します。
販売前です。一次販売は2026年11月2日(月)〜11月30日(月)(足立区内に住民登録のある12歳以上)、二次販売は2026年12月8日(火)〜2027年2月28日(日)(居住地を問わず12歳以上)。
いまできるのはPayPayアプリの「本人確認」だけです(対象店舗の一覧はまだ公開されていません)。やることの時期は次のとおりです。
8〜10月=本人確認を済ませる(ICチップ読み取りなら約1日〜3日、撮影による確認は約1週間〜2週間)/10月26日〜=操作が不安なら区の無料サポート窓口へ/11月2日=販売開始
- 一次販売・二次販売の期間と、それぞれ誰が買えるのか(二次は区外在住でも買える)
- 5,200円分の内訳=共通券3,200円分+小規模店舗専用券2,000円分のちがい
- 「あだちPAY」の商店街応援券とのちがい(名前が似ていて混同しやすい別制度です)
- 前年度(2025年12月販売分)から変わった4つのポイント
※ 足立区公式サイト「スマホでゲット!足立区プレミアム商品券(PayPay商品券)を実施します。」(2026年8月19日(水)更新)をもとに作成(2026年8月20日(木)確認)。
足立区プレミアム商品券(PayPay商品券)の販売は11月2日から
一次販売の期間は2026年11月2日(月)〜11月30日(月)です。販売方式は先着順で、抽選ではありません。申込をして当選発表を待つ、という手順は不要です。足立区公式は「先着販売」「購入後からすぐに使用可能」と案内しています。
発行口数は90万口。全員が上限の10口まで買ったとしても9万人分にあたる計算です(当サイト計算)。当サイトが公式の口数から計算すると、90万口がすべて売れた場合の販売額は36億円、上乗せされるプレミアムの総額は10億8,000万円になります(完売した場合の最大額で、実績額ではありません)。
この商品券の購入にはPayPayアプリ内での「本人確認」が必須です(足立区公式)。手順は3ステップです。
① PayPayアプリの「アカウント」を開く → ②「本人確認」を選ぶ → ③ マイナンバーカードまたは運転免許証・運転経歴証明書(外国籍の方は在留カードまたは特別永住者証明書も可)で手続きする。くわしい手順はPayPay公式「本人確認をする」で確認できます。
所要日数は、足立区公式の案内でICチップの読み取りによる確認が約1日〜3日、カードと顔写真の撮影による確認が約1週間〜2週間。マイナンバーカードの署名用電子証明書暗証番号(カード受け取り時に設定した6〜16桁)があると、本人確認が早く完了します(足立区公式)。
マイナンバーカードか運転免許証を持っている方は、10月中に済ませておけば11月2日に間に合います。
※ どちらも持っていない方は、マイナンバーカードの取得(申請から2か月〜3か月程度)から始めることになり、足立区公式は「完了までには最長4か月程度かかることがあります」と案内しています。いま始めても一次販売に間に合わない可能性があるため、その場合は二次販売(12月8日〜)を目標にしてください。
※ 2026年6月14日(日)以降に発行された新様式の在留カード・特別永住者証明書は、PayPayアプリが対応しておらず現在は本人確認に使えません(対応時期未定・足立区公式)。マイナンバーカードまたは特定在留カード、運転免許証で本人確認をしてください。
足立区PayPay商品券の基本情報(早見表)
| 項目 | 内容(足立区公式) |
|---|---|
| 一次販売 | 2026年11月2日(月)〜11月30日(月)/足立区内に住民登録のある12歳以上 |
| 二次販売 | 2026年12月8日(火)〜2027年2月28日(日)/12歳以上(居住地は問わない) |
| 1口の価格 | 4,000円で5,200円分(内訳=共通券3,200円分+小規模店舗専用券2,000円分) |
| プレミアム率 | 30% |
| 購入上限 | 一次・二次とも1人10口(上限まで複数回に分けて購入できます) |
| 利用期間 | 2026年11月2日(月)〜2027年3月7日(日) |
| 販売方式 | 先着順(購入後すぐ使える) |
| 購入方法 | PayPayアプリ内で購入(本人確認が必須)。支払いはPayPay残高(マネー・マネーライト)、PayPayクレジット、PayPayポイント |
| 発行口数 | 90万口 |
| 事業名 | スマホでゲット!足立区プレミアム商品券(PayPay商品券) |
| 対象店舗 | 足立区内のPayPay加盟店舗のうち、大手事業者(資本金5,001万円以上の法人が運営する店舗及びFC店舗)を除く、足立区が指定した店舗 |
30%お得の中身:共通券3,200円分+小規模店舗専用券2,000円分
1口4,000円で受け取る5,200円分は、ひとつの財布ではなく2種類に分かれています(足立区公式)。
| 券種 | 1口あたりの金額 | 使えるお店 |
|---|---|---|
| 全店舗共通券(共通券) | 3,200円分 | 対象店舗全店 |
| 小規模店舗専用券(小規模券) | 2,000円分 | 対象店舗のうち従業員数1,000人未満の事業者の店舗のみ |
| 合計 | 5,200円分 | — |
注意したいのは、「対象店舗」自体がすでに絞り込まれていることです。足立区公式によると、対象店舗は「足立区内のPayPay加盟店舗のうち、大手事業者(資本金5,001万円以上の法人が運営する店舗及びFC店舗)を除く、足立区が指定した店舗」。つまり大手チェーンやフランチャイズ店は、共通券でも対象外です。そのうえで、小規模券2,000円分はさらに従業員数1,000人未満の事業者の店舗に限られます。
この「2種類に分ける」設計は足立区だけのものではありません。同じ東京23区では文京区の共通デジタル商品券もA券・B券に分かれています。区が「大きなお店だけでなく地元の小さなお店にもお金が回ってほしい」と考えるとき、この設計が使われます。
上限の10口まで買うと、手元には共通券32,000円分+小規模券20,000円分が入ります。小規模券は従業員数1,000人未満の事業者の店舗でしか使えません(足立区公式)。どのお店が該当するかは対象店舗一覧の公開後に確認できるため、一覧が出たら行きつけのお店が入っているかを確かめてから口数を決めると、使い残しを防ぎやすくなります。複数回に分けて買えるので、「まず2〜3口買って使い勝手を見てから買い足す」やり方もできます。
なお、レジでの使い方(支払い時にどちらの券から消費されるか等)は、この記事の確認時点では今年度の公式ページに記載がありません。公開され次第、この記事に追記します。
一次販売と二次販売のちがい:二次は区外在住でも購入できる
この商品券は2回に分けて売られます。買える人の条件が一次と二次で違う点に注意してください。
| 一次販売 | 二次販売 | |
|---|---|---|
| 購入できる人 | 足立区内に住民登録のある12歳以上 | 12歳以上(居住地は問わない) |
| 販売期間 | 2026年11月2日(月)〜11月30日(月) | 2026年12月8日(火)〜2027年2月28日(日) |
| 購入上限 | 1人10口(複数回に分けて購入可) | 1人10口(複数回に分けて購入可) |
二次販売は足立区に住んでいなくても買えます。区外に住んでいて足立区に通勤・通学している方、北千住などへ買い物や食事に来る機会がある方も対象です。なお、発行口数90万口が一次販売と二次販売にどう配分されるかは、公式ページに記載がありません。先着販売のため、二次販売を待つ方は公式ページの続報を確認してください。
・上限の10口 → 40,000円の支払いで52,000円分(+12,000円)
・夫婦+12歳以上の子2人の4人家族がそれぞれ10口 → 160,000円の支払いで208,000円分(+48,000円)
・まず1口だけ試す → 4,000円で5,200円分(+1,200円)
どの口数でもプレミアム率は30%で同じです。購入上限の10口は1人あたりなので、家族で買えばその分だけ増えます。ただし商品券はそれぞれのPayPayアカウントで買うため、家族一人ひとりが自分のアプリで本人確認を済ませておく必要があります(12歳以上が対象)。
「あだちPAY」の商店街応援券とは別の商品券です
足立区では2026年の秋、名前も時期も似た2つの商品券事業が並行して動きます。
| 足立区商店街応援券(あだちPAY) | 足立区プレミアム商品券(PayPay商品券)※この記事 | |
|---|---|---|
| 買い方 | 事前申込・抽選(申込は2026年7月21日で終了) | 申込不要・先着順で購入 |
| 使うアプリ | あだちPAYアプリ(デジタル版)または紙 | PayPayアプリ |
| プレミアム率 | 紙20%・デジタル30% | 30% |
| 利用期間 | 2026年9月1日〜12月31日 | 2026年11月2日〜2027年3月7日 |
| いまできること | 申込は終了(当選発表と支払いの期間) | 11月2日の販売開始を待つ(本人確認の準備) |
両制度は別事業のため、あだちPAYの当選・落選にかかわらず、このPayPay商品券は11月2日から先着順で買えます(PayPay商品券側の購入条件は住民登録と年齢・本人確認のみ/足立区公式)。あだちPAYに落選した方や申込期間を逃した方の「敗者復活」としても使えます。あだちPAYの当選通知や支払期限については別記事で解説しています。
前年度のPayPay商品券から変わった4つのポイント
足立区は前年度(2025年12月10日販売開始)にも同じ枠組みのPayPay商品券を行っています。変わったのは次の4点です(前年度=PayPay公式特設ページ、今年度=足立区公式・当サイト整理)。
- 販売開始が約5週間早い:前年度は12月10日開始 → 今年度は11月2日開始
- 二次販売が新設され、区外在住でも買える:前年度は「東京都足立区在住の12歳以上の方」限定のみ → 今年度は二次販売(12月8日〜)が居住地不問
- 1口の内訳が変更:前年度は共通券(A券)2,600円分+一般商店専用券(B券)2,600円分 → 今年度は共通券3,200円分+小規模店舗専用券2,000円分(どこでも使いやすい共通枠が増加)
- 複数回に分けて買える:前年度は「一度だけ購入」で複数回の分割購入は不可 → 今年度は上限10口まで複数回購入OK
4,000円で5,200円分・プレミアム率30%・上限1人10口という基本は前年度と同じです。前年度に買ったことがある方は、およそ同じ感覚で使えますが、販売開始が約5週間早まっている点だけ注意してください。
足立区内で使えるお店の考え方
対象店舗は「足立区内のPayPay加盟店舗のうち、大手事業者(資本金5,001万円以上の法人が運営する店舗及びFC店舗)を除く、足立区が指定した店舗」です(足立区公式)。「足立区内でPayPayが使える店」=「この商品券が使える店」ではありません。大手チェーンやフランチャイズのお店は対象外になるため、商店街の個店や地域のお店が中心になります。
足立区公式は「あらかじめ対象店舗を確認してからご購入ください」と案内しています。この記事の確認時点(2026年8月20日)では、対象店舗の一覧・検索ページはまだ公開されていません。前年度は販売開始にあわせてPayPayの特設ページで店舗情報が提供されたため、今年度も販売が近づいたら公式ページ・PayPayアプリで確認できるようになる見込みです。公開され次第、この記事にも追記します。
なお、スマートフォンの操作やキャッシュレス決済に不慣れな方向けに、足立区は無料のサポート窓口を開設します(2026年10月26日(月)〜2027年2月12日(金)・10時〜17時・土日祝と休館日を除く)。場所は足立区役所1階アトリウム、生涯学習センター、興本・佐野・鹿浜・竹の塚・東和の各地域学習センターです。PayPayアプリのダウンロード方法や本人確認、商品券の購入方法を対面で教えてもらえます(持ち物=スマートフォンと、本人確認に使うマイナンバーカード/運転免許証・運転経歴証明書/外国籍の方は在留カード・特別永住者証明書のいずれか)。
よくある質問
Q1. いつから買えますか?
A1. 一次販売は2026年11月2日(月)から11月30日(月)までです(足立区民限定・先着順)。二次販売は2026年12月8日(火)から2027年2月28日(日)までで、こちらは居住地を問わず買えます。
Q2. 足立区に住んでいなくても買えますか?
A2. 二次販売(2026年12月8日〜2027年2月28日)は居住地を問わず12歳以上なら買えます。一次販売は足立区内に住民登録のある12歳以上に限られます。
Q3. 抽選ですか?申込は必要ですか?
A3. 先着順です。抽選の申込や当選発表はありません。ただしPayPayアプリでの本人確認が必須なので、販売開始前に済ませておいてください。
Q4. いくらお得になりますか?
A4. 1口4,000円で5,200円分(プレミアム率30%)です。上限は1人10口なので、1人で最大40,000円が52,000円分になります。家族で買う場合は一人ひとりのPayPayアカウントで本人確認が必要です。
Q5. 共通券と小規模店舗専用券は何が違いますか?
A5. 1口5,200円分の内訳が、対象店舗全店で使える共通券3,200円分と、従業員数1,000人未満の事業者の店舗でのみ使える小規模店舗専用券2,000円分に分かれています。
Q6. あだちPAYの商店街応援券とは違うものですか?
A6. 別の制度です。商店街応援券はあだちPAYアプリ(または紙)を使う抽選制で、申込はすでに終了しています。この記事のPayPay商品券はPayPayアプリを使う先着順で、販売は11月2日からです。両方の対象になっている方は、それぞれの残高を別々のアプリで管理します。
Q7. 支払いに使えるのはPayPay残高だけですか?
A7. 商品券の購入には、PayPay残高(マネー・マネーライト)、PayPayクレジット、PayPayポイントが使えます(足立区公式)。
Q8. いつまで使えますか?
A8. 2027年3月7日(日)までです。購入後すぐに使い始められます。二次販売の終わりごろ(2027年2月28日まで)に買うと使う期間が1週間ほどしか残らないため、早めの購入が安心です。
まとめ
「スマホでゲット!足立区プレミアム商品券(PayPay商品券)」のポイントです。
✅ 二次販売:2026年12月8日(火)〜2027年2月28日(日)/居住地を問わず12歳以上
✅ プレミアム率30%:4,000円で5,200円分/1人10口まで・複数回に分けて購入OK
✅ 内訳は共通券3,200円分+小規模店舗専用券2,000円分。大手チェーン・FC店はそもそも対象外
✅ 発行90万口・購入後すぐ使える/利用は2027年3月7日(日)まで
✅ PayPayアプリの本人確認が必須(ICチップ読み取り約1日〜3日・撮影は約1週間〜2週間)
✅ あだちPAYの商店街応援券とは別制度(あちらは抽選制・申込終了。落選してもこちらは買えます)
今日できる準備は、PayPayアプリの本人確認だけです。撮影による確認は約1週間〜2週間かかるため、10月中に始めれば11月2日の販売開始に間に合います。対象店舗の一覧はまだ公開されていないため、公開されたら行きつけのお店を確かめてから口数を決めてください。このページは公式の続報にあわせて更新します。
参考リンク(公式)
- 足立区公式「スマホでゲット!足立区プレミアム商品券(PayPay商品券)を実施します。」:city.adachi.tokyo.jp(2026年8月19日(水)更新)
- PayPay公式「本人確認をする」(手続き方法):paypay.ne.jp
- 前年度の実施内容(参考):PayPay公式 特設ページ(2025年12月10日販売開始分)
- 問い合わせ:ユーザー向け専用コールセンター 0120-925-510(通話料無料・2026年10月1日〜2027年3月7日・9時〜18時)/足立区 産業経済部産業振興課商業振興係 03-3880-5865
- 足立区商店街応援券2026(あだちPAY)|当選通知はいつ届く?紙は落選通知なし(同じ足立区の別制度。当選した方の手続きはこちら)
- 文京区共通デジタル商品券2026|30%お得・第2弾は区外在住でも買える(同じPayPay方式・区外OKの回がある同型制度です)
- 荒川区内共通デジタルお買い物券2026|9月7日12時から2次販売・30%お得(隣接区。こちらの2次販売も区外在住OK)
- 全国プレミアム商品券まとめ|いま申込・購入できる自治体一覧
- 2026年8月20日(木):初回作成。足立区公式サイト(2026年8月19日(水)更新)で、プレミアム率30%/1口4,000円で5,200円分(共通券3,200円分+小規模店舗専用券2,000円分)/発行90万口/一次販売11月2日〜11月30日(区民限定)・二次販売12月8日〜2027年2月28日(居住地不問)/購入上限1人10口(複数回可)/先着順/本人確認必須/利用期間2026年11月2日〜2027年3月7日/サポート窓口(10月26日〜2027年2月12日)を確認しました。前年度の実施内容はPayPay公式特設ページ(2025年12月10日販売開始分)で確認しています。


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